2018年の12月10日

本日も10:00起床。

全くいいご身分である。

起きて朝のルーティンをこなし、

病院に行った帰りに本屋に立ち寄った。

私はわりと活字中毒であるので、

日常的に本を読むのだが、特に

エッセイが好きだ。

小説も好きだけど、どうしてもフィクション

だしという目で見てしまう。エッセイは、

著者が実際に体験したことを元にしている

ので、そこに実や虚が混ざっているにせよ、

感情移入がしやすい。そして、

他人と会話しているような感覚に陥る。

今日もそんな本が見つかればいいなと

思って店内を巡っていると、

「出会い系サイトで70人と実際に

会ってその人に合いそうな本をすすめ

まくった1年間のこと」という本を見つ

けた。なんともそそるタイトルである。

自分が体験できないことを知りたい。

という私の思いにぴったりの本だ。

値段は1300円(税別)

今日と明日のお昼ご飯を自炊にすれば

買える額である。よし、ということで購入し

家に帰宅した。家に帰ってお風呂を沸かし、

速攻で自炊をして音速で胃にかき込む。

購入した本の帯を外し、お風呂場へ急ぐ。

湯船に浸かりながら、ページをめくる中で、

「うわぁ、買ってよかったぁ」と思った。

まず、著者の花田菜々子さんが本屋の店長

であり、読書家なので文章がとても読みやすい。

そして、会った人とのエピソードを

簡潔に書き、自分の心情がどのように

変わっていったのかをわかりやすく

著している。

ページを進めるにつれて、読み切るのは

もったいないと思わせてくれる作品である。

突然だが、ただいま猛烈に睡魔が襲って

きた。今日も文章の添削はしない。

なぜなら、直す要素がありまくるから

である(迫真)

まぁこれから毎日日記をつけていくことに

よって、文章もうまくなっていくでしょう。

明日は友達と朝からカラオケ。

こんな生活ができるのも就職する4月まで

である。今を楽しめ少年よ。

それではみなさん、アディオス。